シンママの保育士ライター ゆう様 インタビュー

保育士の資格を持つ人の活躍の場は、保育園や幼稚園だけではありません。児童養護施設、ベビーシッター、そしてSNS発信など、多様なフィールドで子どもと向き合う人たちがいます。
今回は、現在は病棟保育士であり、発達心理学や脳科学を用いた育児のコツを発信するシンママのゆうさん にインタビューしました。
保育士やベビーシッター、自身の子育て経験で「保護者の苦悩」を目の当たりにしたゆうさん。
保育・子育てを経験だけでなく、脳科学や発達心理学の観点から紐解くことで、保護者さんや現場で働く保育士の方にとって大きなヒントになるはずです。
プロフィール

ゆう┃シンママの保育士ライター
- 活動名:ゆう┃シンママの保育士ライター
- 出身地:長野県
- 保育士歴:10年(認可保育園/ベビーシッター/病棟保育士)
- 主な発信:保育士×脳科学+発達心理学に基づく育児のコツをメディア「育児ナビ」、セミナー、Spotifyなどで配信
- 特徴:ひとり親につきワンオペの苦悩を理解しており、保育職で得たコツを脳科学や発達心理学、生物学などで分析することで、より腑に落ちる解説ができる
- 各種メディア:X(旧Twitter)/note/育児ナビ
現在の活動について

まずは現在のお仕事や活動について教えていただけますか?

現在は病棟保育士として働いており、またフリーランスとして発達心理学や脳科学の観点から育児のコツについて発信活動を行っています。
具体的には育児ナビの運営や保護者向けセミナー、また最近ではSpotifyの配信やメディア出演も積極的に行っています!
保育士を目指した原点

保育士を目指したきっかけは何だったのでしょうか?

小学生のころにマザーテレサの伝記が好きでよく読んでいました。
また、母が英会話教室の先生をやっていたこともあり、教育者や親子の愛についてよく考える幼少期でした。
この2つががきっかけで子どもに関わる仕事がしたいと考えるようになりました。
病棟保育士として見た現実


病棟保育士の経験は、今の発信にどんな影響を与えていますか?

病棟保育士として働く中で、子どもが心身の限界に達しても回復していく姿や、生きようとする強さを目の当たりにしました。
そして関わり方によって心拍から変わり、人間不信の状態から短時間でも信頼関係を築けることを経験しました。
そうした気づきから、今のビジネスでは「子どもと親には回復力がある」ことを前提に、科学的な裏付けをもとに安心を届ける発信を心がけています。
また、一つの正解を押しつけるのではなく、多様な家庭が選び取れる形で知識や方法を提供することを大切にしています。
発達心理学・脳科学をベースの発信について

なぜ発達心理学・脳科学に着目したのですか?

子どもは一人ひとり個性があるといえど、脳の発達や心の成長は基本的には同じです。
そのベースを知ることができれば、ベース以外の部分は「子どもの個性」として捉えることができると考えています。
その個性がわかれば、親はその個性を活かすことができますし、接する点でも楽になるのではと思います。

どのように育児に活かすことができますか?

例えば女性は出産の経験で脳が7%委縮してしまうなど、出産育児における知識が男女ともに少ないことが問題です。
このような知識を夫婦ともに理解をしていくことで、より良い夫婦関係や親子関係を築くことができると考えています。
詳しくは私が運営している育児ナビやセミナーにご参加いただけると嬉しいです!
シングルマザーとしての経験


保育士や発信活動とシングルマザーとして育児を両立する上で大変なことはありますか?

やはり時間がなかなか取れないことです。
仕事に関してもやりたいことがあるが、子どもにもしっかりと愛情を届けたい。この気持ちが強く最初は苦戦しました。

その経験をされて、強みになったことはありますか?

時間管理などがより細かくできるようになったなどもありますが、一番は「少ない時間の中で深い愛情を届けること」ができるようになったと感じます。
現代の社会では核家族化、共働きが主流になってきており、家庭で子どもに愛情を注ぐ時間が少なくなってきています。その中で私の経験や科学の力で、保護者さんだけでなく保育士さんにも役立つ情報を発信できるというのも自分の強みだと考えています。
今後のビジョン・挑戦


今後、挑戦したいこと、実現したいビジョンがあれば教えてください。

より多くの家庭に声を届けるために、メディア露出を増やしたいです。
そのなかでも個人の認知より、「脳科学と発達心理学×保育」の認知を広げたいです。
これからはセミナーやSNSはもちろん、出版やラジオなどにも挑戦して、科学的でありながらママやパパの気持ちが楽になる情報を届けていきます。
保育士を目指す方へのメッセージ

最後に、これから保育を目指す方や現場で働く保育士さんへメッセージをお願いします。

「なぜ保育士になりたかったのか」をもう一度見つめてほしいです。
働き方は保育園だけではありません。
ベビーシッターや病棟保育士など、選択肢は広いです。
原点を再確認すると、自分の人生が豊かになる道が見えてきます。
ぜひいろいろな挑戦をしてみてください!
まとめ
ゆうさんのインタビューを通じて、保育士という資格の持つ可能性の広さを改めて感じることができました。
病棟保育士やベビーシッターといった現場経験に加え、発達心理学や脳科学をベースにした発信活動、そしてシングルマザーとしてのリアルな子育て経験。どれもが相互に結びつき、子どもや保護者、現場の保育士にとって大きなヒントとなっています。
「少ない時間でも深い愛情を届けることはできる」というメッセージは、保育の現場だけでなく、家庭で子育てをするすべての人にとって心強い言葉でしょう。
これから保育を目指す方や、現場で奮闘する保育士さんにとって、ゆうさんの活動は 「保育士のキャリアの新しい形」 も示してくれるものです。
ぜひ、自分自身の原点を見つめ直し、広がるキャリアの可能性を前向きに考えるきっかけにしてみてください。
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