11月のおたより文例|保育園・幼稚園向け季節の挨拶・書き出し例【2025年11月最新版】

秋の風が冷たく感じられる11月。
園庭では落ち葉を拾ったり、焼き芋を頬ばったりと、子どもたちは季節の変化を全身で楽しんでいます。
この時期のおたよりには、「実りの秋」や「感謝の気持ち」をテーマに、子どもの成長や家庭への思いを温かく伝えることがポイント。
この記事では、保育園・幼稚園でそのまま使える11月のおたより文例を、
書き出し・行事・結びまでまとめて紹介します。
七五三や勤労感謝の日など、秋の行事に合わせた言葉選びのコツも解説していますので、
「季節を感じるおたよりを書きたい」と思う先生はぜひ参考にしてください。
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11月のおたよりに書くテーマとは?

11月は、秋の深まりとともに子どもたちの成長を実感できる季節です。
日中はぽかぽか陽気でも、朝晩は冷え込みが厳しく、体調を崩しやすい時期。
園での活動や家庭へのお願いを伝えるおたよりでは、「季節感・子どもの成長・家庭との連携」の3つを意識して書くことが大切です。
季節のうつろいを感じながら元気に遊ぶ子どもたちの姿を描き、保護者と共有することで「園と家庭が一緒に子どもを育てている」という一体感を伝えられます。
季節の変わり目と体調管理
11月は暦のうえで「立冬」を迎え、秋から冬への移り変わりを感じる時期です。
朝晩は冷え込みが強まり、気温差が大きくなるため、子どもたちは体調を崩しやすくなります。
そのためおたよりでは、衣服の調整や生活リズムの見直し、健康管理の呼びかけを入れると、保護者にとっても実用的な内容になります。
たとえば、
登園・降園時の寒暖差に合わせて上着を持たせる
手洗い・うがいの習慣を家庭でも継続してもらう
睡眠時間の確保や食事バランスへの配慮を促す
といった具体的な提案を盛り込むと、信頼感のあるおたよりになります。
文例:
朝晩の冷え込みが強くなってきました。
体調を崩しやすい季節ですので、衣服の調整や手洗い・うがいを心がけていきましょう。
また、季節の変化を感じ取る子どもたちの様子を交えて、
「寒くなってきても元気いっぱい遊ぶ姿」「白い息を見て嬉しそうにする表情」などを描くと、読み手の共感を得やすくなります。
秋から冬への行事と子どもの姿
11月は園でも、季節や文化にまつわる行事が多い月です。
七五三・勤労感謝の日・焼き芋会・落ち葉遊びなど、自然や人とのつながりを感じるイベントを通して、子どもたちは多くの「気づき」を得ています。
おたよりでは、単なる行事報告ではなく、その中で子どもたちがどんな発見をし、どんな表情を見せたのかを描くことで、保護者の心に響く内容になります。
たとえば:
七五三をきっかけに「大きくなったね」と話す子の言葉
勤労感謝の日に向けて「おうちの人にありがとうカードを作った」エピソード
焼き芋会で煙のにおいに驚いたり、アツアツのお芋を頬張る表情
など、小さなエピソードを一文添えるだけで温かみが増します。
文例:
色とりどりの落ち葉を拾い集めたり、焼き芋会でホクホクのお芋を頬張ったりと、
子どもたちの笑顔があふれています。
季節の行事を通して、秋の自然を五感で感じ取っているようです。
家庭との連携を意識したメッセージ
おたよりは、園の様子を伝えるだけでなく、保護者と園をつなぐ架け橋でもあります。
11月は冬支度が始まる時期のため、家庭での協力をお願いする内容を自然に組み込むのがおすすめです。
具体的には、
防寒具(上着・手袋・帽子)の準備
記名の確認やサイズ見直しのお願い
乾燥・感染症予防への家庭での取り組み
などを、柔らかいトーンで伝えましょう。
「お願い」や「注意喚起」を書くときは、“一緒に見守っていきましょう”という姿勢を意識すると印象が良くなります。
文例:
本格的な冬を迎える前に、防寒着の準備や衣服の記名確認をお願いいたします。
朝夕は冷え込む日も増えてきました。ご家庭でも温かくお過ごしくださいね。
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書き出し文の例(導入文)
おたよりの書き出しは、最初に読む一文で季節や園の雰囲気を伝える大切なパートです。
「秋の深まり」や「冬の気配」など、11月ならではの季語や描写を取り入れることで、読んだ瞬間に情景が浮かぶようになります。
また、保育園・幼稚園によっては行事や子どもの年齢層が異なるため、対象や目的に合わせて言葉のトーンを調整するのがポイントです。
ここでは、汎用的に使える文から、乳児・幼児それぞれに合わせたやさしい書き出し例を紹介します。
保育園・幼稚園共通で使える書き出し
全園共通で使える文は、季節感を伝えながら、園全体の様子を自然に描くのがコツです。
紅葉や冷たい風、夕暮れの早さなど、11月特有の風景を盛り込むと温かみのある導入になります。
文例:
公園の落ち葉が赤や黄、オレンジへと変わり、秋の深まりを感じる季節になりました。
朝晩の冷え込みに晩秋の訪れを感じますが、子どもたちは元気いっぱい園庭を走り回っています。
日が暮れるのが早くなり、温かい灯りにほっとする季節となりました。
冷たい風が吹きはじめ、冬の足音が少しずつ近づいてきました。
園庭では白い息をはきながら遊ぶ姿が見られます。
街路樹が少しずつ色づき、落ち葉のじゅうたんが広がる季節となりました。
子どもたちは足で踏みしめながら「カサカサって音がした!」と嬉しそうです。
ポイント
- 季節の移り変わりを情緒的に描く
- 園の雰囲気や子どもの様子を1文加える
- 長くなりすぎず、2〜3文でまとめると読みやすい
0〜2歳児向けのやさしい表現
乳児クラスでは、シンプルであたたかみのある言葉を選ぶことが大切です。
「見た」「触れた」「感じた」など、子どもの体験を中心に描くと、家庭でも共感されやすくなります。
語尾も「〜ね」「〜ました」など、やわらかい語調でまとめましょう。
文例:
落ち葉を拾ったり、どんぐりを並べたりと、秋の自然を夢中で楽しむ姿が見られます。
園庭に出ると、ひんやりした風に「さむいね」と言いながらも笑顔いっぱいの子どもたちです。
お散歩中に見つけた赤い葉っぱを手に取り、「きれいね」と嬉しそうに見せてくれました。
木の実や落ち葉を見つけるたびに、「あった!」「みてみて!」と目を輝かせています。
手をつないで歩く姿にも安定感が出てきて、季節の変化を感じながらお散歩を楽しんでいます。
ポイント
- 子どもの「かわいらしい仕草」や「言葉」を具体的に描く
- 文のリズムをやさしく、短めに
- 家庭でも「うちの子もそうだな」と共感してもらえる内容にする
3〜5歳児向けの行事・成長を意識した表現
年少〜年長クラスのおたよりでは、成長や学び、仲間との関わりを意識した書き出しにすると効果的です。
11月は運動会や七五三、感謝をテーマにした活動などが多く、子どもたちの自立や思いやりが育つ時期。
その“成長の瞬間”を感じられる表現を入れると、保護者の心に響く導入になります。
文例:
運動会を終え、ひとまわり成長した子どもたち。協力し合う姿にたくましさを感じます。
七五三を迎えるお子さんも多く、子どもたちの健やかな成長を一緒に喜びたいですね。
友だちと協力して遊ぶ中で、思いやりやルールを学ぶ姿が増えてきました。
勤労感謝の日を前に、「おうちの人にありがとうを言おう」と話す子どもたち。
感謝の気持ちが少しずつ芽生えています。
「寒いけど外がいい!」と元気いっぱいに駆け出す姿から、心も体もたくましく育っているのを感じます。
ポイント
- 「成長」「思いやり」「挑戦」などのキーワードを意識
- 行事名を入れて季節とのつながりを明確に
- 親目線で「成長を感じられる一文」を添える
文中で使える季節の話題・行事ネタ
おたよりの中盤には、11月ならではの行事や自然体験の様子を盛り込むと、ぐっと季節感のある内容になります。
この時期は、子どもたちが文化・自然・感謝をテーマに多くのことを学べる時期。
単に行事を羅列するのではなく、「子どもが何を感じ、どんな表情をしていたのか」を描くと、読む人の心に残るおたよりになります。
11月の代表的な行事と保育内容
七五三(11月15日)
七五三は、子どもの成長を祝う伝統的な行事です。
おたよりでは、行事の背景を簡単に触れながら、園での取り組みや子どもの姿を紹介すると良いでしょう。
「千歳飴」の意味(長生きできますように・元気に育ちますように)を伝えるのもおすすめです。
書き方のポイント
- 行事の由来を簡潔に説明
- 子どもたちの“気づき”や“感想”を一文入れる
- 成長を喜ぶ気持ちでまとめる
文例:
七五三に合わせて、健康で元気に成長している子どもたちをみんなでお祝いしました。
「千歳飴ってなが〜い!」と嬉しそうに眺めながら、元気に過ごせる喜びを感じているようでした。
勤労感謝の日(11月23日)
「勤労感謝の日」は、“働く人に感謝する日”として、子どもたちに「ありがとうの心」を育てる絶好の機会です。
おたよりでは、家庭や地域に目を向けた活動内容を紹介することで、家庭でも「感謝」について話すきっかけになります。
書き方のポイント
- “働くこと”を子どもなりに理解したエピソードを入れる
- 家族・先生・地域など、身近な大人への感謝をテーマに
- “ありがとう”を形にする活動を紹介する
文例:
家族や先生、地域の人など、みんなが働いてくれていることに気づき、“ありがとうカード”を作りました。
「おうちの人に渡す!」と大切に持ち帰る姿に、感謝の気持ちが少しずつ育っているのを感じます。
焼き芋会・落ち葉遊び
秋の自然を満喫できる、子どもたちに大人気のイベントです。
体験を通じて五感を使いながら、自然の恵みや季節の楽しさを学ぶことができます。
おたよりでは、におい・音・色などの感覚表現を使うと臨場感が出ます。
書き方のポイント
- 五感を刺激する描写を入れる(香り・音・手触りなど)
- 子どもの言葉や笑顔を具体的に書く
- 「秋を楽しむ園の雰囲気」が伝わるようにまとめる
文例:
落ち葉を集めて山を作ったり、焼き芋の煙に「おいもできたかな?」と
ワクワクする子どもたちの笑顔が輝いていました。
ほかほかのお芋を手にした瞬間の「いいにおい〜!」という声が園庭いっぱいに広がりました。
季節の自然・遊び・食育の話題
おたよりに自然の話題や食育を取り入れると、保護者にとっても身近で読んでいて楽しい内容になります。
“学び”というより、“季節を感じながら生活している子どもの姿”を描くのがポイントです。
紅葉・木の実拾い
色づいた葉っぱやどんぐりを見つけて、子どもたちの観察力や想像力を育む活動に。
「この葉っぱはハートの形!」と比べたり、「こっちは金色みたい!」と嬉しそうに話す姿が見られました。
旬の食材(さつまいも・りんご・きのこ)
食べ物の話題は家庭でも会話が広がりやすいテーマ。
旬の食材を通して「食べる喜び」「自然の恵み」への関心を育みます。
さつまいもやりんご、きのこなど、秋の味覚が美味しい季節。
給食でも旬の食材を取り入れ、「おかわり!」の声があふれています。
感染症予防
11月は空気が乾燥し、風邪やインフルエンザが流行しやすい時期。
園での衛生管理を伝えることで、保護者も安心して読めるおたよりになります。
文例:
空気が乾燥しやすくなってきました。
園では手洗い・うがいを徹底し、健康に過ごせるよう努めています。
ご家庭でも引き続き、十分な睡眠とバランスのとれた食事で
元気に過ごせるようご協力をお願いいたします。
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文末(結び)の例
おたよりの締めくくりは、読み手に余韻を残す「最後のひと押し」です。
感謝・安心感・次への期待——この3つの要素をバランスよく含めると、温かく心地よい印象で終えられます。
特に11月は、行事が多く保護者の協力を得る場面も多いため、「ありがとう」の言葉を丁寧に伝えることが大切です。
また、寒さが増す時期なので、体調への気づかいや12月の行事へのつなぎも加えると自然な流れになります。
保護者への感謝を伝える文例
日々の登園支援や持ち物準備、行事参加など、保護者の協力があってこそ園の活動は成り立ちます。
「いつもありがとうございます」といった一文を添えるだけで、園と家庭の信頼関係がより深まります。
文例:
行事や日々の活動へのご協力、いつもありがとうございます。
お子さまの成長を一緒に見守っていけることに感謝しています。
ご家庭での温かい支えが、子どもたちの安心と笑顔につながっています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
いつも温かく見守ってくださる保護者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
園と家庭が一緒に成長を喜べる関係を大切にしていきたいと思います。
ポイント
- 感謝は「具体的な協力内容」に触れると伝わりやすい
- “これからもよろしくお願いします”で未来につなげる
- 園の温かい雰囲気をそのまま言葉で包み込むイメージ
健康・行事への配慮を促す文例
季節の変わり目は、体調管理の呼びかけをさりげなく入れると実用的で親切です。
あくまで「お願い」ではなく、「気づかい」としてやわらかく表現するのがコツです。
文例:
朝晩は冷え込みますので、体調を崩さないようご家庭でも温かくお過ごしくださいね。
空気が乾燥する時期です。
園でも手洗い・うがいを心がけていますので、ご家庭でもご協力をお願いいたします。
これからの季節、寒さに負けず元気に過ごせるよう、園でもしっかり体調管理に努めてまいります。
ポイント
- “〜くださいね”“〜しましょう”など優しい語調にする
- 園の取り組みも添えると安心感が生まれる
- 保護者が「自分も気をつけよう」と思えるトーンに
12月へのつなぎ方(次月予告)
11月のおたよりを終える際は、次月へのワクワク感を添えるのもおすすめです。
12月は発表会やクリスマス会など、子どもたちが心待ちにしている行事が多い時期。
保護者にも「楽しみだな」と感じてもらえるような、前向きな締めくくりにしましょう。
文例:
いよいよ冬本番。
12月は発表会やクリスマス会など、楽しい行事が待っています。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
もうすぐ子どもたちが楽しみにしているクリスマス会。
寒さに負けず、笑顔あふれる12月を迎えたいですね。
次月も行事が続きますが、子どもたちがそれぞれの活動を通して
新しい自信を育めるよう見守ってまいります。
ポイント
- 行事名を具体的に出して季節感を演出
- 「楽しみ」「期待」「笑顔」などポジティブなワードで締める
- 文末を「〜ます」「〜ましょう」で終えるとまとまりが良い
11月おたよりのNG例と注意点
避けたいポイント
- 季節感が薄く、時期に合わない内容になっている
- 行事の報告だけで終わり、子どもの姿や園の雰囲気が伝わらない
- 「インフル流行中」など不安を与える言葉づかい
改善のコツ
- 「晩秋」「立冬」「紅葉」「焼き芋」などの季語を取り入れる
- 子どもたちの会話や行動を具体的に書く
- 伝えたいメッセージを前向き・温かい言葉でまとめる
11月のおたより文例まとめ(テンプレート集)
全体文例(導入〜結びまで)
赤や黄色に色づいた木々が美しい季節になりました。
園庭では落ち葉を拾ったり、どんぐりを集めたりと、
秋ならではの遊びを楽しむ子どもたちの姿が見られます。
七五三を迎えるお子さんも多く、健やかな成長を一緒に喜びたいですね。
朝晩は冷え込みますが、体を動かして元気いっぱいに過ごしていきたいと思います。
保護者の皆さまには、衣類の調整や健康管理にご協力をお願いいたします。
寒さに負けず、今月も楽しい毎日を過ごしていきましょう。
短文バージョン(冒頭用)
秋が深まり、冷たい風に冬の気配を感じる季節となりました。
子どもたちは落ち葉遊びやお芋掘りを楽しみながら、元気いっぱいに過ごしています。
園だより・クラスだより別の例文
園だより向け
文化の日や勤労感謝の日など、感謝をテーマにした活動が多い11月。
園全体で「ありがとう」を伝える気持ちを育んでいきます。
クラスだより向け
どんぐり拾いや紅葉制作など、秋の自然にたっぷり触れる活動を行っています。
友だちと協力しながら成長する姿がたくさん見られます。
保育士として「もっと自分らしく働きたい」と感じたら

秋は子どもたちの成長を感じる一方で、ふと立ち止まって“自分の働き方”を見つめ直す時期でもあります。
「このままでいいのかな」「もっとゆとりを持って子どもと関わりたい」——そう感じたら、今が転職を考えるチャンスかもしれません。
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まとめ:11月は“実りと感謝”をテーマに
秋も深まり、木々が色づく11月は、子どもたちの成長や思いやりの芽生えを感じる季節です。
園では、運動会を終えて自信をつけた子どもたちが、落ち葉拾いや焼き芋会などを通して自然の恵みに触れ、たくさんの「ありがとう」を見つけていきます。
この時期のおたよりでは、“実りの秋”と“感謝の心”をキーワードに、子どもたちの姿を温かく伝えることがポイントです。
七五三や勤労感謝の日といった行事をきっかけに、「元気に育ってくれてありがとう」「支えてくれる人たちへありがとう」という想いを文章にのせると、家庭でも共感してもらえるおたよりになります。
また、気温差が大きくなる季節だからこそ、体調を気づかう一文を添えるのも大切です。
「朝晩は冷え込みますので、風邪をひかないようお気をつけください」などの一言があるだけで、読む人の心にやさしく寄り添えます。
忙しい毎日でも、おたよりは園と家庭をつなぐ大切なコミュニケーション。
数行でも、「季節を感じる言葉」や「子どもの笑顔」が伝わるおたよりは、それだけで温かい気持ちを届ける力があります。
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